POSTが見ている世界

2024年末の新宿駅で「何だこれ」と頭の中にハテナマークが浮かんで来そうなデジタルサイネージを活用した広告が目に留まりました。

赤で彩られた壁面に反転した郵便POSTの文字が描かれています。右に目を移すと「郵便ポストが見ている世界」のタイトルと説明書きが書かれていました。

普段、私たちが目にしている郵便POSTの内側から外を投函口から見た世界を映し出しています。その投函口からの世界を表すのにデジタルサイネージが活用されています。

通りがかる人々にふと違和感を抱かせ目に留まらせる逆転の発想がそこにはありました。

デジタルサイネージを広告や販促の為に活用する場合には、通りがかる人々の目に留まる必要があります。どんな素敵なデジタルサイネージも見られなければ意味がありませんからね。

アイデアを出す時の考え方の一つとして今回のような逆転の発想はアリなのではないでしょうか。当たり前と思っていた物事を逆側から見てみたら違った発想が出て来るかも知れません。

レベリック営業部 K.H

 

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