『ホラーにふれる展』 映画美術の世界

映画が好きです。
中でもホラーは昔から好きなジャンルのひとつ。怖いと分かっていながら観てしまうし、
観終わったあとにまた次の作品を探してしまいます。
今年の夏も話題のホラー映画が続々公開されるようで、今から楽しみにしています。

そんなホラー好きの私ですが、昨年10月に東京ソラマチで開催されていた、
日本のホラー映画の美術にスポットを当てた体験型展示会
「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」へ行ってきました。

ホラー映画というと、つい幽霊や怪異、音響などの驚かせる演出に目が行きがちですが、
この展示の主役は”映画美術”。
ホラー映画で見たことのある不気味な窓や古びた部屋、恐怖を演出するための小道具やセットなど、
「怖さを作る技術」に触れ、体験することのできる展示会です。

こちらは首のない地蔵。石に見えますが実は発泡スチロール。

体験型なので、セットの障子の裏側に行って、それらしい影を映したり…。

マンホールの下に入って頭や手を出したりもできます。

手形の残る窓。こちらも裏側に行って窓に写りこんでみたりできます。

古いアパートの廊下の、少し開いた玄関の扉。ここも裏側に回って隙間から手を出したりできます。 楽しいです。

汚れやサビの再現技術がすごい。

今回の展示はすべて撮影用に作られたものですが、1つだけ本物があるそうです。ヒントはお札 …?

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普段何気なく見ている映像の中にあるものに実際に触れることができて、とても面白かったです。

「ホラーにふれる展」は、日本のホラー映画を支える美術スタッフの技術や発想を体感できる展示でした。
怖さの裏側を知ることで、ホラー映画がもっと面白くなる。そんな貴重な体験ができました。
残念ながら会期は終了していますが、もし今後巡回などあるようでしたらぜひ一度体験してみてください。 
ホラーが好きな人はもちろん、映画制作やアートに興味がある人にもおすすめです。

設計・デザイン部 MK



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