野球観戦とサイネージ

久しぶりのプロ野球観戦に出掛けました。
球場に入ってまず目にするのは、華やかな広告に彩られ
多くの視線を惹きつける大きなスコアボードの存在です。

この日は、往年の名選手が勢揃いした特別試合。
スター選手の名前がスコアボードに並ぶ光景は、とても感慨深いものでした。

その時、ふと思い浮かんだのは、野球に明け暮れていた約40年前の出来事。

当時、高校野球の大会運営を手伝う機会があり、
予選が行われる球場に設置された大きなスコアボードという箱の中に待機することになりました。
任された仕事はというと・・・

イニングが終わるたびに数字が書かれた大きな得点ボードをセットし、グラウンド側から見えるように表に向けて回転させるというものです。
人力です

やがてスコアボードは、電光掲示板・LEDスコアボードへと切り替わっていき、球場の売店コーナーには各所にサイネージが設置されるようになり、色々な演出で観客を楽しませてくれます。

これから、サイネージがどのような進化を遂げるのか
もっと身近なものになっていくであろう将来を考えながらの野球観戦となりました。

余談ですが、野球観戦にはビール!ということで、
ビール売りの人に手を振って合図し、いつもの様に現金を用意して待っていると・・・
全てキャッシュレスなのですね。
進化に取り残されないよう、日々アンテナを張ってまいります・・

R&D本部 MN

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