夏の風物詩

夏の風物詩と言えば…やっぱり『花火』ですよね!
花火といえば、夏にするイメージなのですが…
なぜ花火は『夏』なのでしょうか?

■歴史的な理由

〇花火=「悪霊払い・疫病封じ」の意味があった。
江戸時代、花火はもともと慰霊や厄払いのために打ち上げられました。

たとえば…
1733年(享保18年)、隅田川で行われた「水神祭」では、前年に多くの人が疫病や飢饉で亡くなったことを受けて、供養と厄除けの意味で花火が打ち上げられました。
この行事が、現在の「隅田川花火大会」の起源とされています。
→ 当時の人々にとって、夏=疫病の季節。
だから夏に花火で厄払いをする風習が定着していったんですね。

■文化的な理由

〇お盆の時期に重なる

日本ではお盆(先祖を迎える行事)が7月~8月に行われます。
花火大会はお盆の行事の一環として開かれる地域も多く、亡くなった人への供養や地元の人の結びつきを深める意味があります。

■気候的な理由

〇夏が最適

天候が安定していて、夜でも外で過ごせる冬に比べて、夏は雨が少なく晴れやすい日が多い。しかも夜でもあたたかいため、人が屋外に集まりやすい季節。

→ 花火を見るには「屋外で空を見上げる」必要があるので、夏が最適なんです。

■視覚的な効果

〇夏の夜空は「花火が映える」

空気中の湿度が高い夏は、音がよく響く。
また、黒く深い夜空にカラフルな花火がよく映えるので、美しさが引き立ちます。

■経済的・観光的な理由

〇夏の代表的なイベント

夏は学生の夏休みシーズンでもあり、観光客や地元の人が集まりやすい。
花火大会では屋台やイベントとしても盛り上がり、地域経済にも貢献。


このような理由で『夏』に花火をする事が多いようです。
花火には様々な意味合いがあったんですね。

花火は一瞬で消えてしまうからこそ、色鮮やかに夏の夜を彩るのですね。
これこそ夏の風物詩『花火』

設計・デザイン部 YW

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