変わるスタイル、変わらない楽しさ

サイネージ(デジタルサイネージ)では、動画コンテンツが一般的かつ効果的とされていますが、気づけば、映像の見方ってすごく変わりましたよね。映画だと昔は映画館に行くのが当たり前だったのに、今ではスマホでサクッと観れちゃう時代。ちょっと前までは、レーザーディスク(LD)なんて大きな円盤で観てた時代もあったんです。画質はキレイだったけど、サイズも値段もなかなかハードル高め。その後登場したのがVHSのビデオテープ。レンタルビデオ屋さんが大流行して、家で映画を観るのがぐっと身近になりました。
そしてDVDの登場。コンパクトで巻き戻し不要、特典映像もついてて、観るのも集めるのも楽しかったですよね。さらにブルーレイで高画質・高音質な世界へ。映画館みたいな迫力を家で味わえるようになりましたが、DVDほどの広がりはなかったかもしれません。
今ではNetflixやAmazon Primeなどのサブスクが主流。スマホでいつでもどこでも映画が観られて、本当に便利。新作映画が劇場と同時配信されたり、配信限定になったり、映画の届け方そのものが変わってきています。

最近、懐かしくなって、倉庫に眠っていたLDを引っ張り出してきて観てみたりしています。大きくてちょっと不便だけど、当時の空気感がよみがえる感じがたまりません。そして最新作はやっぱり映画館で観たい!ということで、『M:I』は劇場で観ようと思っています。
どれだけ形が変わっても、映画の面白さは変わりませんね。

フィールドボード推進室 3N

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