壊れたサインはスラムの始まり

先日近所で豪快に破れているサイン(看板)を見つけました。普段見ているようで見ていないサインも、壊れているとサインはよく目立ちます。サインを掲げている企業自体が駄目になったかのようにも感じるし、不吉な予感さえも感じる。。

壊れたサインを見ると新卒で入社した某外食チェーンでの研修で習った「割れ窓の理論(Broken Windows Theory)」を思い出します。

スラム街などでは窓ガラス1つ割られていたら心理的に「あ、いいんだ」と感じられ、その近くにゴミを捨てられ、落書きされ、さらに他の窓ガラスも連鎖的に割られ犯罪が発生し治安悪化。。

確かに実体験的にも、例えば金髪禁止の学校でたった1人でも金髪を許してしまうと連鎖して規則を破る学生が増えていったなぁとか、ディズニーランドも常に清掃員がきれいにしていて治安を維持しているなぁとか思い出します。制服の取り締まり、短ラン、長ラン、ボンタンも懐かしいけどそういうことだと思いました。

壊れたサインから自戒を込めて自分のデスク周りもきれいにしようと思います。

R&D本部 GN

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