1月という事で今回はR&D部門の責任者視点での市場分析と意気込みを記事にしたいと思います。
まず市場規模ですが昨年10月に発表された調査データでは
2025年のデジタルサイネージ広告市場規模は1,110億円の見通し(前年比116%)となり、2030年予測は、2025年比148%増の1,647億円となりました。
※出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000109717.html
との事で2024年の956億円から大台を越えてきました。
これまでは大型ビジョン、設置工事費、コンテンツ制作費や配信システムといった、どちらかというとハードウェア寄りのイメージが個人的には強かったのですが、今は急速に新しいデジタル広告市場のイメージに印象が変わって来ました。
その背景には、これまでの「アナログ看板」は効果測定が難しい面がありましたが、デジタル化が進んだ事でインプレッションの指標(VAC)の算出ガイドラインがまとめられて、より広告効果の可視化が進んできた事と弊社のRAPの様なサービスが登場しDSP・SSPDCの様にプログラマティックに配信が出来る様になって来たことで期待感が大きくなって来たのではと感じています。
この流れから既存の広告予算の一部を新たに新たにDOOHへ割り振る、または新規出稿する動きに繋がっているのではないでしょうか。

なお2026年のこの市場では、はやりAIとエッジコンピューティングは避けて通れないテーマになると考えており、特にリテールマーケティングではサイネージとAIカメラ、購買データを絡めた施策でどう成果を出していくか。
また大型ビジョンを保有する施設(メディア)オーナーはデジタル化したメディアをどの様な運用で収益化していくのかという難しいテーマはありますが、私たちセイビ堂としてはお客様の収益化を支え実現するために、革新的な製品やサービスを打ち出して新しい市場を作っていきたいと思います。
以上、R&D本部 AN の年始の意気込みとなります。今年もよろしくお願い致します。
