ある休日の晴れた朝、モーニングに立ち寄った、改札出て30秒のガード下カフェ。
カウンターで受け取ったトレーを置いて、ふと目を上げて見えた景色が、コレ ↓。

着いた席が、ココ ↓。

トレーを受け取ったカウンターの後ろにもエントランスってあったっけ? と思ってよく見ると
目の前の大きな壁(ガードを支える大柱)一面が鏡貼りとなっていました。
狭小な空間に用いる古風な手法だけど、機能を削り中庭様な空間まで設けるそのデザインに
“ダマサレ” た! ってところが4月1日の話題てことで。
今、もともとそこにない空間を仮想現実で可視化する、イマーシブとか没入とかいう
空間デザインが流行っているけど、考えてみれば枯山水とか石庭とか、古来から日本の
空間デザイナーが手掛けてきた空間って、ここに無い「仮想空間」を幻視させるという意味で
同じことなんだと思うに至りました。
そう思いつつカフェを出て、わずか歩いたところに、デーンと目に入ってきた、コレ ↓。

狭小な三角地に立つパイロンのようなビルの鋭角な頂点は、非常階段になってる。
とんがりを規則パターンで印象付け、しかし機能的にデザインした手法もまた、
鏡の国のデザインでありんす、かね。
サイン営業部 MM