度々メディアでも話題になる「推し活」。
アイドル、俳優、声優、歌手、キャラクター、お笑い芸人、、、パッと思い浮かぶ「推し」の対象は幅広く、また、推し活と一口に言っても、映像を見る、SNSで拡散する、グッズを買う、タイアップ商品を買う、ロケ地を訪れるなど、その楽しみ方は多岐にわたります。
私は、とあるアーティストを応援しています。アーティストは度々、新しいCDをリリースする際に、ショッピングモール等で購入者向けの「インストアイベント」を開催することがあります。
今回、そのイベントが開催されたのは新宿のタワーレコード。私の家から新宿までは約2時間かかるため、イベント自体はとても楽しみでしたが、それだけを目的に行って帰るのは少しもったいないなと思い、近くのマルイにあるカスタマイズドリンクのお店に立ち寄ることにしました。
その店舗では、事前にオンラインで注文し、指定の時間に店舗で受け取るという非接触・非対面のスタイルが採用されています。受け取りの際には、横にずらりと並んだサイネージ(デジタル掲示板)が活躍します。
受け取り手続きを進めると、サイネージに自分が注文したドリンクのパッケージやカスタマイズしたラベルが表示されました。そのデザインがサイネージの画面上で右へ左へと動き回り、まるでデジタルショーのような演出に感動しました。
「これは記録に残さねば!」と慌ててカメラを構えたものの、気づいた時にはすでに映像は消えており、撮影のチャンスを逃してしまいました。
あの映像をもう一度見たい、記録に残したいという気持ちから、別の日に新宿でイベントがあった際、友人を伴って再度そのお店を訪れました。
初回訪問の際にはサイネージの存在すら知らなかったため、ただ購入するだけでしたが、再訪したのはサイネージによる特別な演出が印象的だったからこそです。
ちなみに、友人と訪れた際もサイネージ演出に盛り上がるあまり、またしても撮影のチャンスを逃してしまいました。
また行きたい、と改めて調べると、既にお店は閉店しているようでした…。
■ 『col.a.fruits』 ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000071146.html
フィールドボード推進室 NH